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D級ライダー サンデーレース参戦記

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プリウス

連日失礼します。

今朝もプリウスのブレーキトラブルに関するニュースが沢山流れていましたね~
アクセルの次はブレーキですか???

まあ ここまで叩かれるトヨタって言うのも一昨年ぐらいまでは想像も出来ませんでしたが
最近は気の毒でさえあります。
ところで、構造的欠陥だった アクセルペダルリンクのトラブルとは違い
今度の問題は どうやら制御…の話みたいですね~

皆さんお忘れかもしりませんが、私の仕事も制御系…一応ECUも…
まあ いろいろ批判される事が珍しくない職業なので
トラクションコントロールの限界って話から始めてみたいと思います。

新型はまだ試乗したことがないのですが、前の型に乗った印象を言いますと
重いよね…車体が…って印象を減速時に強く感じたことです。
バックトルクがエンジン本体にかかりにくい設定なので、主にブレーキとモーターの回生で
減速しているのですが、かなりブレーキの発熱は多そう 現実にでかいキャリパー
が付いていたりします。
それに 転がり抵抗が少ないタイヤの組合せが更に制御を難しくしている気もしました。
関連するニュースでは、滑りやすい路面を低速で走行中 ブレーキが効かなくなる
って 事らしい…
そこで 自分なりの推測をすると
大抵のドライバーが減速の行動を取る際 おそらく
アクセルOFF→バックトルクによるノーズダイブを意識してブレーキをかける
事は ないと思います。パニック状態ならなお更で
アクセルOFFで加速こそしていないものの
モーター回生を期待するあまり クラッチを切ったような状態が存在し
減速をしていない場合 急激なブレーキ入力(ちょっとしたパニック)
で 低抵抗なタイヤは 低μ路面で簡単にロックします。
ロックしたブレーキはTCが働いて ライン圧を減圧制御して
ホイールのロック状態を ターゲット値へ導こうとするわけですが
ドライバーの意思に反した状態になり 衝突てな事になるかも知れません…

じゃあ 最初から急激にブレーキ効力が立ち上がらないように
制御してはどうか?!
はたまた アクセルOFF時にバックトルクを多く効かせるようにする 
という意見もありますが
衝突事故を検証すると 案外ブレーキに充分に入力できていない事が
多く、 高級車のほとんどは、入力を意思以上にアシストする機能
が付いていたりします。 レースをしている人たちでも ブレーキ入力が
甘い人たちが大勢いると、スクールの先生は仰っていました。
また エンジンブレーキによる減速に頼ると 燃費の悪化を招きます。
減速状態に素早く 確実に持ち込む為に はたまた燃費を稼ぐため
セッティングしているはずが、仇になってしまう訳です。
でも 昔に比べ、ABSも進化し路面状況やドライバーの技量に左右される
事は少なくなってきましたが 車の特性 特にプリウスは
重く大きなバッテリーを低い位置に搭載している
転がり抵抗の少ないタイヤ
案外強力なブレーキシステム
燃費向上の為 極端にバックトルクを抑えてある特性
これらを理解して 特殊な車を運転しているという 気持ちが必要だと思います。
そう考えると事故が増えたのと、新車販売台数1位との関連性
(車の事はあまり興味がない人が、運転する)
は、少なからず あるのかなって気もしますね!!

まあ 何でも電気制御でナントカなるっていうのは
幻想? (私は出来ると思ってますが) やっぱり速く走ることも 安全も
しっかりとした設計思想とエンジニアリング 
メカニックやエンジニアのセッティング
そして何より 運ちゃんの能力次第ってことだと思いますが…
だって 人間の能力を凌駕した技術はまだ完成してませんからね!!

IMG_0128 (大)
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